スモール・プラネット、スカイ・アンコール・エアと運航契約を締結

スモール・プラネット、スカイ・アンコール・エアと運航契約を締結

リトアニアなど東欧を中心に運航するスモール・プラネット・エアラインズは2015年9月7日、カンボジアのスカイ・アンコール・エアラインズに協力、シェムリアップ発着で中国、韓国の都市に5年間、運航する契約を提携したと発表しました。両社はこの提携により、それぞれのシーズンのピーク期の需要に対応します。

スモール・プラネットは夏のピークシーズンにヨーロッパで運航を終えた後、カンボジアに機材をまわし、冬の需要低減期に中国、韓国に運航し、機材の稼動を高めます。特にシェムリアップは、世界遺産にも登録されているカンボジアの有名な観光地で、この10年間で観光客数は4倍、2014年は200万人が訪問した観光地です。

両社はすでに2014年冬の期間、スモール・プラネットが2機をリースした実績があります。スモール・プラネットの保有機はA320が6機、737-300が2機で、737の機材更新を進めています。

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