カンタス航空、B747-400型のリニューアル1機目を完了

カンタス航空、B747-400型のリニューアル1機目を完了

カンタス航空は2011年9月2日から着手していたB747-400型の機内アップグレードを終了し、その1機目を10月16日からブリスベン/ロサンゼルス線に投入しています。この機材は機体番号(レジ)「VH-OEG」。当面、週3便で投入される予定です。

座席構成はビジネスクラス58席、プレミアムエコノミークラスが36席、エコノミークラスが270席。A380型に導入したプレミアムクラスシートが好評だったことを受け、B747-400型でも導入。今後、さらに8機、合計9機がリニューアルされます。

なお、カンタス航空ではB747型のエコノミークラスのサービスも改善し、飲食サービスを60分から90分おきに提供。また、夜間フライトの便はカフェスタイルの朝食サービス、長距離路線はプレミアム・ホット・ドリンクの提供など、運航路線にあわせたサービスを予定しています。

期日: 2011/10/16から
メニューを開く