茨城県の水害救難、3自衛隊がヘリコプター15機を投入

茨城県の水害救難、3自衛隊がヘリコプター15機を投入

自衛隊は、2015年9月9日からの台風18号の影響による記録的な大雨災害に対応して、茨城県などへ10日までに陸海空自衛隊から人員約480名、車両約70両、ボート約40艘、航空機15機を災害派遣出動させています。自衛隊発表の航空機関係の活動を以下にまとめました。

【10日(木)】
11時38分 第12ヘリコプター隊のUH-60×4機が救難活動のため駐屯地を離陸。
11時59分 東部方面航空隊のUH-1×1機が情報収集のため駐屯地を離陸。
12時45分 百里救難隊のUH-60×2機が救難活動のため基地を離陸。
12時50分 百里救難隊のU-125×2機が救難活動のため基地を離陸。
13時42分 百里救難隊のUH-60が、ホイスト吊り上げにより2名を救助。
14時37分 浜松救難隊のUH-60×1機が救難活動のため基地を離陸。
14時58分 第21航空群のUH-60×1機、SH-60×1機が救難活動のため基地を離陸。
15時14分 東部方面航空隊のUH-1が情報収集のため駐屯地を離陸。
15時37分 第51航空隊のSH-60×2機が救難活動のため基地を離陸。
16時50分 第1飛行隊のUH-1×1機が救難活動のため基地を離陸。

自衛隊の救助者:計404名 (9月10日20時00分現在)
(内訳 ボートによる救助者:150名、ヘリによる救助者:254名)

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