SAS、全席ビジネスの737をニューアーク線に投入 座席仕様も変更へ

SAS、全席ビジネスの737をニューアーク線に投入 座席仕様も変更へ

ニュース画像 1枚目:スカンジナビア航空の737
© SAS AB
スカンジナビア航空の737

スカンジナビア航空は2015年10月25日から、コペンハーゲン/ニューアーク(ニューヨーク)線を増便します。増便はプライベートエアの全席ビジネスクラスの737-700を使用し、火曜日を除き週6便を運航します。

スカンジナビア航空は、冬スケジュールはA330-300でデイリー運航を計画しており、週13便体制で運航します。スケジュールはコペンハーゲン発SK909便は12時20分、増便するSK901便は18時25分、ニューアーク発SK910便は17時30分、増便するSK902便は22時55分です。

増便するプライベートエアの737は、機体記号(レジ)「HB-JJA」でビジネスクラス44席の設定ですが、この仕様は2015年末までとも発表されています。その後は、座席配列をビジネス20席、プレミアムエコノミー「Go」を66席に仕様を変更し、再びコペンハーゲン/ニューアーク線投入される予定です。

これに伴い、2014年8月に開設したスタヴァンゲル(ノルウェー)/ヒューストン線は運休します。スカンジナビア航空は就航時に、石油業界から要望のあった路線と説明していましたが、路線の黒字ベースには乗らなかった模様です。ヒューストン発の最終便は10月24日となります。

なお、詳しいスケジュールはスカンジナビア航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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