芙蓉総合リースは2015年9月15日、7月から9月にかけソラシドエアの737-800の3機についてリース契約を締結したと発表しました。芙蓉総合リースがソラシドエアとリース契約を結ぶのはこれが初めてです。
ソラシドエアは現在、737-800を12機保有しており、このうち3機が契約の対象です。2機は芙蓉総合リースが購入し、再びソラシドエアにリース、1機は日本型オペレーティングリースを組成し、リースするものです。ソラシドエアは現在、羽田発着の熊本、長崎、宮崎、鹿児島、大分線、那覇発着の宮崎、鹿児島、神戸、名古屋(セントレア)、宮古線の10路線を運航しています。
芙蓉総合リースは、ピーチとA320を3機、リース契約を行う基本合意書を締結したことも発表しており、同社が管理する機体数を増加させる計画です。