ウィズ・エア、A321導入で中国のCDBリーシングとリース契約を締結

ウィズ・エア、A321導入で中国のCDBリーシングとリース契約を締結

ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ウィズ・エアは、2015年9月23日、中国の航空機リース会社の国銀租賃(CDB LEASING)とA321現行機6機のリース契約を締結したと発表しました。ウィズ・エアが発注済みの機材で、ファイナンスをCDBリーシングが提供したもので、2015年末までに契約したうちの2機が導入されます。

契約した条件は公表されません。ウィズ・エアはリース契約によりユニットコストの減少につながり、格安運賃の提供を続けられるとしています。

ウィズ・エアは現在、180席仕様のA320を63機保有、運航しています。A321は230席を装備し、2015年11月に同社では初めて導入するもので、2機目は12月に受領する計画です。

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