中国南方航空のA380型、「故障」で運休-営業飛行12日目で

中国南方航空のA380型、「故障」で運休-営業飛行12日目で

中国南方航空が2011年10月14日、中国の航空会社として初めて導入したA380型、機体番号(レジ)「B-6136」がフライトをキャンセルしています。北京/広州線でのお披露目フライトの後、北京/上海線に就航しましたが、10月29日、10月30日のCA6000、CZ6999便をキャンセルしています。中国南方航空のウェブサイトでは「故障」とコメント、中国のメディアによると翼の動力装置の故障で、部品を取り寄せているとのこと。

既に予約した旅客にはA330型2機を代替機材として輸送。中国南方航空は修理が終わり次第、A380型の運航を再開するとのこと。運航を開始したのは10月17日で営業フライトは12日間。安全面から、無理にフライトしないと決めたことはありがたいですが、その前に整備で対応できなかったのか、など疑問もありますね^^;

いずれにしろ、無事に修理を終わらせてフライトして欲しいですね^^

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