台湾の格安航空会社(LCC)、Vエアが2016年3月にも茨城/台北線に就航する計画です。茨城県の橋本知事はこれについて「台湾から就航してくれるということは,非常に大きな一歩」と歓迎しています。3月中旬ごろの就航を計画していると明らかにしています。
Vエアは2015年9月、茨城/台北間のチャーター便を運航、日本へ初めて就航した実績があり、その後に名古屋(セントレア)線で日本への定期便運航を開始しています。橋本知事はVエアの幹部との話しとして、「LCCとして茨城空港の利用はメリットがあり、東京に近いことから関心を持っている」と紹介しています。
茨城県では、定期便の就航実現で、路線のPRなどに協力する姿勢を示しています。