シンガポール航空、シンガポール/ジェッダ線をスクートに移管 2016年5月

シンガポール航空、シンガポール/ジェッダ線をスクートに移管 2016年5月

シンガポール航空は2015年10月15日、シンガポール/ジェッダ線の運航を2016年5月1日から同グループの格安航空会社(LCC)のスクートに移管すると発表しました。

シンガポール航空は、サウジアラビア路線の再編を進めており、2014年10月からリヤド経由ジェッダ線の経路をドバイ経由に変更していました。現在は285席のA330-300で火、木、日の週3便を運航しています。

スクートへの移管で、政府認可を条件に直行便となり、335席の787-8が投入されます。スクートはこの路線の増便についても前向きに検討していきます。これにより、スクートは初めての中東路線となります。

シンガポール航空は、すでにこの路線の予約を受けている場合、予約をスクートへ変更する、または返金を行なうとしています。

期日: 2016/05/01から
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