チャイナエアラインは2015年10月17日(土)、花巻空港で秋の定期チャーター便の運航を開始しました。この初便を歓迎し、岩手県の観光協会がチャイナエアラインの機長、客室乗務員に「南部鉄器急須」を記念品としてプレゼントしました。
10月17日、10月19日、10月23日、10月24日、10月27日、10月31日の6日間、7往復を運航し、路線は花巻/台北線に加え、10月17日と10月24日、10月31日に花巻/高雄線を運航します。いずれも機材は737-800です。
岩手県とチャイナエアラインは、これまでも定期便化を目指してきましたが、2015年6月の達増県知事のトップセールスで、2017年から定期便化するための準備を進めると合意しています。これを受け、岩手県では花巻空港の国際線対応の工事を進めるほか、台湾からの観光客を増やすソフト面の対応、岩手県からの国際線の利用者増加にも取り組みます。