中国国際航空は2015年10月26日から、北京/イスラマバード(パキスタン)/カラチ(パキスタン)線を運航します。カラチには成都経由で運航、イスラマバードへの乗り入れは初めてとなります。中国の航空会社では北京/イスラマバード間の運航は初めてとなります。
経路は北京、イスラマバード、カラチ、北京の三角運航です。スケジュールは北京発CA945便が月、水、金で18時30分、復路のCA946便はイスラマバード発23時、カラチ発が火、木、土で2時20分となります。使用する機材はA330です。
中国国際航空は、中国政府とパキスタンの1951年からの良好な外交関係、さらに中国が推し進める一帯一路構想やアジアインフラ投資銀行(AIIB)などでも良好な関係にあり、今回の運航開始により、さらに経済交流が進むとしています。
なお、詳しいスケジュールは中国国際航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。