ロシアのスホーイは、2015年10月28日、Su-34戦闘爆撃機をロシア空軍に納入したと発表しました。Su-34は、ノボシビルスクのV.P.チカロフ工場から配備先へ向かいました。
Su-34は、2020年までの長期的・計画的な生産が約束されており、ノボシビルスク工場は最大の効率で稼働しています。
スホーイの軍用機納入のニュースは「another batch of Su-34」のような記述をしているため、明確な機数は不明です。見出しや本文中に「frontline bombers」とありますから複数のようですが、前回納入のニュースが10月6日ですから、数機程度だと思われます。