築城基地に完成した整備格納庫、アメリカ軍に一部提供 日米合同委員会合意

築城基地に完成した整備格納庫、アメリカ軍に一部提供 日米合同委員会合意

防衛省は2015年10月29日(木)、日米合同委員会で築城飛行場の一部建物の返還、代替施設の提供について合意したと発表しました。

築城基地で航空自衛隊が建替工事を実施し、完成した管制塔の隣にある整備格納庫の一部、約640平米を提供します。また、この建替工事の実施で代替施設として提供した4棟の一部建物、約640平米が返還されます。

なお、同日の日米合同委員会では日米共同訓練の実施のため、伊丹駐屯地の一部土地などをアメリカ側が使用することも承認されています。

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