北海道エアシステム、「JA01HC」を重整備 中国・済南で実施

北海道エアシステム、「JA01HC」を重整備 中国・済南で実施

北海道エアシステム(HAC)は2015年11月5日(木)、機体記号(レジ)「JA01HC」のサーブ340Bが丘珠空港を出発、鹿児島空港に立ち寄った後、仁川を経由し、中国の済南に向かったとFacebookページで紹介しています。JA01HCは重整備を実施するため、整備工場のある済南で作業が行なわれます。FlyTeamメンバーの投稿によると、鹿児島空港には11月1日に立ち寄っています。

HACは重整備期間中、日本エアコミューターからサーブ340Bの機体記号「JA002C」を借り、定期便路線に投入し、減便することなく運航を行ないます。北海道エアシステム(HAC)は、JALグループの日本エアコミューター(JAC)が保有する航空機を共通事業機として登録しており、こうした機材の借受ができるようになっています。

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