タイガーエア、A320でエアバスのフライト・アワー・サービスを契約

タイガーエア、A320でエアバスのフライト・アワー・サービスを契約

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© Airbus S.A.S.
タイガーエア、エアバスとFlight Hour Servicesを契約

シンガポールの格安航空会社(LCC)、タイガーエアは2015年11月4日、エアバスの補修部品サポート・サービス「Flight Hour Services (FHS)」を契約したと発表しました。FHSはエアバスが管理するプール部品を利用し、各整備拠点で部品保管、部品のメンテナンスサービスが提供されるものです。

対象はタイガーエアのA320ceo(現行エンジン)で、2016年初頭から10年契約です。タイガーエアはこの契約を通じ、エアバスの航空機メンテナンスのノウハウや部品確保のコスト削減を見込み、特にコスト面では2,000万米ドルの削減効果があるとしています。

タイガーエアは現在A320ceoを22機、A319ceoを2機、保有・運航しており、A320neoを39機確定発注、11機のオプション権を保有しています。

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