エールフランス航空は成田/パリ線で機材変更したA380型を、2011年12月5日からパリ/ドバイ線のAF3830、AF3831便に投入します。パリ/ドバイ線ではエミレーツ航空が1日2便を運航するうち、EK74、EK73便がA380型での運航。2011/12年冬ダイヤではパリ/ドバイ線でエールフランス、エミレーツの2社で1日3便運航のうち、2便がA380型で運航されます。
エールフランスは東日本大震災以降、成田線のA380型を機材変更、その後、9月5日から10月30日まで一時的に成田線に投入していました。11月9日現在のOAGスケジュールによると、2012年夏ダイヤの成田線は引き続きB777型を使用する計画。ただし、エールフランスは2012年夏ダイヤに成田線でA380型を投入する予定と発表しています。
なお、エールフランスは12月12日までに、保有するA380型6機の全てがプレミアムエコノミークラスを装備、ファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラス構成に変更される予定です。