エールフランス航空のロサンゼルス発パリ行きAF65便が現地時間2015年11月17日、ソルトレークシティに緊急着陸しました。また、ワシントン発パリ行きAF55便も同時にカナダのハリファックスに緊急着陸しました。いずれも爆破予告を受けた対応で、エールフランスはいずれの機材も安全に着陸しているとツイッターで発表しています。
今後、関係当局がこの機体の安全性の確認を行なうほか、搭載されている乗客の荷物の確認などを行なう予定です。
AF65便は、A380の機体記号(レジ)「F-HPJD」、AF55便は、777-300ERの機体記号(レジ)「F-GZNB」で運航されていました。