エンブラエル、アズール・ブラジル航空に1,200機目のEジェットを納入

エンブラエル、アズール・ブラジル航空に1,200機目のEジェットを納入

ニュース画像 1枚目:Eジェット、1,200機目の納入
© Embraer
Eジェット、1,200機目の納入

エンブラエルは2015年11月30日(月)、Eジェットの1,200機目をアズール・ブラジル航空に引き渡しました。記念の機体はERJ-195で、「1200」の記念の機数が胴体に刻まれています。

アズール・ブラジル航空は世界でエンブラエル機を最も多く運航する会社の1つで、現在ERJ-190を22機、ERJ-195を65機、計87機を保有、運航しています。同社はブラジルの航空機メーカーと共に、記念の機体を祝うことができ誇りに思うとコメントしています。

エンブラエルはアズールに初めてのEジェットを納入したのは2008年12月で、当初は確定36機のところ80機超にまで拡大しています。なお、両社は2015年5月にE195-E2で30機の確定、20機の発注権で契約を締結しており、2020年から納入される予定となっています。

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