ハワイアン航空、2016年7月から成田/ホノルル線に就航 首都圏2路線に

ハワイアン航空、2016年7月から成田/ホノルル線に就航 首都圏2路線に

ニュース画像 1枚目:ハワイアン航空 A330-200
© Hawaiian Airlines
ハワイアン航空 A330-200

ハワイアン航空は、2016年7月22日から、成田/ホノルル線に就航すると発表しました。計画ではデイリー運航で、成田発HA822便が21時、ホノルル発HA821便が15時30分です。なお、成田発は2016年7月23日(土)からの運航となります。

ハワイアン航空は現在、羽田/ホノルル線をデイリー運航しており、この直行便を補完し、首都圏では1日2便、東京近郊の2空港を利用できます。これにより、日本路線の就航地は成田、羽田、関空、新千歳の4路線となります。

ハワイアン航空は、5年前にA330による羽田/ホノルル線のデイリー運航を開始して以来、80万人以上の旅客に羽田/ホノルル線が利用され、平均搭乗率は常に90%超となっているとしています。このため、ハワイを訪れる際にハワイアン航空を選択することを示しており、引き続き成田線でも真のハワイのおもてなしとサービスを提供する直行便を運航するとしています。

成田/ホノルル線の機材は、ビジネス18席、エクストラ・コンフォート40席、エコノミー236席の計294席のA330-200を使用します。シート背面には、高画質LCDタッチスクリーンモニターを備え、最新エンターテインメントシステムで映画、TV番組、音楽、テレビゲームなどを提供しています。また、日本出発便では、オアフ島の人気レストラン「Koko Head Café」のオーナーで、有名シェフのリー・アン・ウォンさんの監修によるハワイならではの多国籍料理が提供されます。

期日: 2016/07/22から
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