画像は、2015年11月19日、第428戦闘飛行隊(428FS)のF-15ファイティングイーグルが、フロリダ州のマウンテンホーム空軍基地(AFB)からアリゾナ州のルークAFBに到着したところです。
F-15の機首にシンガポールの国籍マークが描かれているとおり、428FSはシンガポール空軍のF-15SGストライクイーグルの訓練部隊です。ルークAFBにもシンガポール空軍のF-16C/Dの訓練部隊である425FSがあり、両飛行隊はルークAFBで12月1日から13日まで「フォーリン・セイバー」演習を実施します。
ちょっと気になるのはキャプションにある「F-15 Fighting Eagles」という表現です。アメリカ空軍のストライクイーグルと区別するためにあえて使っているのか、単なる思いつきなのか…不明です。