琉球エアーコミューター、創立30周年記念のロゴを発表

琉球エアーコミューター、創立30周年記念のロゴを発表

琉球エアーコミューター(RAC)は2015年12月24日(木)、創立30周年を迎えることから、「RAC創立30周年検討委員会」が立ち上げられました。RACホームページ内の「美らっく♥︎RAC」で発表されています。

このプロジェクトチームでは、30周年記念のロゴを策定、このページで紹介しています。ロゴは「おおきな『感謝』と『未来』をのせて」のタグラインとあわせ、中央には30周年を記念する「30」を配し、「3」の先には機材更新で導入するDHC8-400を描き、「30」は現在のDHC-8-100の機体に描くブルー、イエローのカラーで構成し、その中央にはシーサーが描かれています。同社では、社員からの意見から数カ月かけた力作としています。

このほか、同社のプロジェクトとして南大東、北大東、久米島、多良間島、与那国島で小学生、中学生を対象とした航空教室の開催するとしており、このうち南大東、多良間島ではすでに実施されました。

琉球エアーコミューターは1985年12月24日に設立、1987年2月に那覇/慶良間線をアイランダーを使用し、初の路線に就航しました。その後、当時の南西航空の子会社となり、各地に就航しました。その間に南西航空のDHC-6の導入、1997年にはDHC-8-100、2007年にはDHC-8-300を導入し、現在に至っています。

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