関西国際空港は、2015年12月18日(金)から2016年1月3日(日)の17日間、年末年始の国際線旅客は前年比121%の808,700人の見込みと発表しました。年末年始多客期として過去最高の利用者となる見込みです。
出発ピークは12月27日(日)の27,800人、到着ピークは1月3日(日)の28,600人で、これまでの年末年始の過去最高ピークをいずれも更新する予想です。
方面別では、韓国行きが91,400人で前年比134%、次いで中国行きが79,000人で前年比143%、3位が台湾行きが68,700人で前年比133%、東南アジア行きが60,900人で前年比97%、香港・マカオ行きが55,100人で前年比133%、ハワイ行きが13,900人で前年比89%、ヨーロッパ行きが12,500人で前年比77%です。日並びの影響から、短距離路線に人気が集まっているようです。