エバー航空、エア・リース・コーポと787-9と787-10の計6機を契約

エバー航空、エア・リース・コーポと787-9と787-10の計6機を契約

ニュース画像 1枚目:エバー航空塗装の787-10
© Boeing
エバー航空塗装の787-10

航空機リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)は台湾のエバー航空と787-9を4機、787-10を2機、長期リース契約を締結したと発表しました。この機材はいずれもALCがボーイングに発注した機材で、2018年半ばから2020年初頭にかけて納入される予定です。

ALCはエバー航空へのワイドボディ機のリース機材が、777-300ERの4機を含め、10機となります。ALCは今回の契約について、アジアの国際線を運航するフルサービスの航空会社との取引を拡大でき、歓迎するとコメントしています。

エバー航空は2015年11月、ボーイングに787-10を18機確定、オプション6機、最大24機を発注しており、今回のリース契約で、787は787-9が4機、787-10は26機、最大で計30機となります。

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