エミレーツ、2016年もA380就航地を拡大 バーミンガム、プラハ、台北線

エミレーツ、2016年もA380就航地を拡大 バーミンガム、プラハ、台北線

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空 A380
© エミレーツ航空
エミレーツ航空 A380

エミレーツ航空は2016年もA380の就航地を拡大します。バルセロナ線にはA380を導入していますが、1日2便をA380で運航するほか、新たにバーミンガム、プラハ、台北線でA380による運航を行います。新たにA380で就航する3都市は、エミレーツが初めてA380を運航する航空会社となり、唯一のA380の運航会社となります。

バーミンガム線は3月27日からEK39、EK40便、プラハ線と台北線は5月1日から、バルセロナ線の1日2便化は6月1日からを予定しています。エミレーツ航空では、旅客需要の高い路線にA380を投入し、旅客の選択肢を増やし、観光需要の増加に貢献するとしています。

なお、バーミンガム線と台北線には2クラス、プラハ線とバルセロナ線の増便分は3クラス制のA380をそれぞれ投入する計画です。3クラス制はファースト14席、ビジネス76席、エコノミー429席、2クラス制はビジネス58席、エコノミー557席仕様となっています。

詳しいスケジュールはエミレーツ航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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