マレーシア航空は2015年12月22日、IATA(国際航空運送協会)の指導に基づき、リチウム・バッテリーを使用した二輪立ち乗り型器具の機内持込み、受託手荷物の預け入れを禁止したと発表しました。
リチウム電池に発火のリスクがあるとされることから安全上の理由により禁止されたもので、二輪立ち乗り型器具には、ミニ・セグウェイ、エアホィール、ソロホィール、ホバーボード、バランスホィールなどが含まれます。これらの器具はバッテリーの装着の是非にかかわらず持ち込むことができません。
なお、2015年12月から各大手航空会社もリチウムイオン電池で作動する機器、小型電動式の乗り物の持ち込みを禁止しています。詳しくは、マレーシア航空のウェブサイトを参照ください。