アメリカ空軍博物館、C-141C「ハノイ・タクシー」を新建屋へ搬入

アメリカ空軍博物館、C-141C「ハノイ・タクシー」を新建屋へ搬入

ニュース画像 1枚目:新設の展示場に搬入されるロッキードC-141Cスターリフター「ハノイ・タクシー」
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新設の展示場に搬入されるロッキードC-141Cスターリフター「ハノイ・タクシー」

オハイオ州デイトンのアメリカ空軍博物館は、ロッキードC-141Cスターリフター「ハノイ・タクシー」を、2015年12月16日、新しい第4ビルに搬入しました。このC-141Cは、1973年2月に初めて北ベトナムから戦争捕虜を運んだ機体で、グローバル・リーチ・ギャラリーに展示されます。

アメリカ空軍博物館の第4ビルは、22万4,000平方フィート(約6,300坪)の広さを持ち、研究開発と宇宙、グローバル・リーチ、大統領関連の4つの展示場を備えます。2016年6月に一般公開が始まる予定です。

すでに以下の機体が搬入されています。
XB-70, NC-131H, C-141C, XC-142A, D-21B, YF-12A, AFTI F-16, YF-23A, YRF-84F, XF-84H, XF-85, XF-91, XF-92A, F-107A, XH-26, YQM-94A, RQ-3, Long-EZ, P-59B, P-75A, P-80R, Tacit Blue, NT-33A, XV-3, XV-6A, X-1B, X-3, X-4, X-5, X-10, X-15, X-24A, X-24B, X-29A, X-36, X-40A, Avrocar, XGAM-63, XSM-73

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