朝日航洋は2015年12月24日(木)、川越メンテナンスセンターでAW139のメインローター・ハブのブッシング交換作業に対し、装備品基準適合証が発行できるようになったと発表しました。
メインローター・ハブのブッシング交換で、必要部品はブッシングと消耗品のみのため朝日航洋で在庫を保有していることから部品取り寄せ期間を短縮できるほか、作業を一貫して請け負うことでコスト削減、納期短縮が実現できるとしています。
また、従来はメイン・ローター・ハブ・アッシー毎の交換で価格は1,500万円からでしたが、ブッシングのみの交換となることで上下2個の1カ所で約165万円、上下10個の5カ所で約300万円と、受入・洗浄・検査を含め実働5日間から10日間で作業を実施できるとしています。
なお、詳しくは朝日航洋のホームページを参照ください。