大村航空基地のSH-60K、アデン湾の海賊対処から帰国 記念行事を実施

大村航空基地のSH-60K、アデン湾の海賊対処から帰国 記念行事を実施

海上自衛隊大村航空基地に拠点を置く第22航空群は、2015年12月17日(木)にソマリア沖のアデン湾で海賊対処行動にあたっていた3機のSH-60Kが大村航空基地に帰国、記念行事を実施しました。

帰国したSH-60Kは、2015年6月下旬から約半年間、護衛艦「あきづき(DD-115)」と「さわぎり(DD-157)」に艦載され、第22航空隊と第22整備補給隊の搭乗員、整備員の合計22名とともにアデン湾の海賊対処行動に従事しました。12月17日(木)の帰国記念行事では大村市長などが来賓として参加しています。

なお、母船となった2隻の護衛艦は翌12月18日(金)に佐世保港へ帰港しました。

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