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開催場所の種子島宇宙センター
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2016年3月27日(日)から3月31日(木)まで、毎年種子島宇宙センターで実施している学生教育プログラム「種子島スペーススクール2016」を開催します。対象は高校、中等教育学校の後期課程、高等専門学校の1年から3年生の学生の方です。JAXAでは1月31日(日)まで参加者を募集しています。
種子島スペーススクールは、チームで協力してミッションに取り組む体験型の教育プログラムです。同プログラムでは毎年異なるテーマを設定しており、2016年度は「2040年に打ち上げるロケットとその発射場」をテーマに、高校生ならではの発想力で将来の宇宙開発を考えます。4泊5日の期間中、種子島宇宙センターの施設見学や、打ち上げ管制の総合指令棟(RCC)での発射管制シミュレーション、職員交流会、星空観測会のほか、グループディスカッションやプレゼンテーションなどのグループワークも実施されます。
なお、定員は24名で、参加費35,000円程度が必要なほか、種子島までの交通費は自己負担となります。参加を希望する場合、JAXAウェブサイトの応募専用フォームから応募動機を400字以内で記述し、応募する必要があります。
詳しくは、JAXA宇宙教育センターのウェブサイトを参照ください。