JAL、2015年度年末年始の利用率 国際線86% 国内線76%

JAL、2015年度年末年始の利用率 国際線86% 国内線76%

日本航空(JAL)は、2015年12月25日(金)から2016年1月3日(日)の年末年始期間の利用状況を発表しました。

国内線の提供座席数は前年比96.9%の1,309,721席、旅客数は前年比101.4%の999,413人、利用率は76.3%で前年から3.4%ポイント増加しました。期間中のピークは下りが12月29日と12月30日、上りが1月2日と1月3日と、予約時の予想通りでした。対象はJAL、ジェイ・エア、日本トランスオーシャン航空、琉球エアコミューター、日本エアコミューター、北海道エアシステムの6社です。

国際線は提供座席数が前年比102.5%の313,524席、旅客数は前年比104.3%の269,366人、利用率は85.9%で前年から1.4%ポイント増加しています。方面別では、東南アジア、オセアニア、ハワイ、グアム、韓国線が好調に推移し、円安基調のため海外発の旅客が増加し、全体の利用率を押し上げました。

期日: 2015/12/25 〜 2016/01/03
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