ANA、2015年度年末年始の利用率 国際線79% 国内線73%

ANA、2015年度年末年始の利用率 国際線79% 国内線73%

全日空(ANA)は、2015年12月25日(金)から2016年1月3日(日)の年末年始期間の利用状況を発表しました。

国内線の提供座席数は前年比100.0%の1,942,187席、旅客数は前年比99.2%の1,407,393人、利用率は72.5%で前年から0.5%ポイント減でした。期間中のピークは下りが12月29日(火)と12月30日(水)、上りが1月2日(土)と1月3日(日)と、予約時の予想通りでした。

国際線の提供座席数は前年比113.4%の317,540席、旅客数は前年比110.2%の252,214人、利用率は79.4%で前年から2.3%ポイント減でした。期間中のピークは日本発が12月26日(土)、日本着が1月3日(日)となりました。方面別ではリゾート方面に加え、アジア、オセアニア、北米方面、訪日旅行ではアジアや中国方面からの出発が好調でした。

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