アメリカ空軍がカタールのアル・ウデイド基地に派遣しているKC-135ストラトタンカーが、2015年1年間で14,700ソーティー以上実施し、累計10万3,419時間の戦闘飛行時間を記録しました。KC-135はアフガニスタン作戦(Operation Freedom’s Sentinel)と対ISIL作戦(Operations Inherent Resolve)を支援しました。
アルウデイド基地に派遣された60機以上のKC-135は第349遠征空中給油飛行隊(340EARS)に編入され、シリアとイエメン、イラク、アフガニスタンをカバーし、有志連合12カ国の作戦機を365日、24時間支援しました。24時間に12機が飛行し、クルーは1日に平均7時間飛行し、1回のミッションで平均5万ガロンの燃料を給油しました。
これらのKC-135とクルーは、現役部隊はもちろん予備役(AFRC)や州空軍(ANG)などさまざまな部隊から参加しています。