大韓航空は、青森県と合同で2016年1月、青森県内の小・中学生を大韓航空の金浦空港に隣接するソウル本社へ招待し、オペレーションコントロールセンターや運航訓練センターなどの施設を見学するツアーを行いました。
これは青森/ソウル・仁川線が、2015年に就航20周年を迎えたことを記念し、日本の子どもたちに韓国の文化や航空会社の仕事への理解を深めてほしいと企画したもので、1月6日(水)から1月8日(金)の2泊3日で実施されました。参加したのは青森県内の小学生から中学生の子どもたち応募総数333名の中から選ばれた16名で、現地に無料で招待されました。
一行は、世界中で運航している大韓航空の全フライトの航路を管理するオペレーションコントロールセンターをはじめ、格納庫や現役のパイロットが実際に訓練を行う運航訓練センターなどを見学しました。それぞれの担当者から施設の説明を受けた子どもたちは、飛行機への関心をさらに深めた様子でした。