フィンエアー、3機目のA350は日本型オペレーティングリースを活用

フィンエアー、3機目のA350は日本型オペレーティングリースを活用

フィンエアーは2016年1月15日(金)、同社が2015年12月末に受領した3機目のA350-900、機体記号(レジ)「OH-LWC」について、BNPパリバにより、購入選択権付日本型オペレーティングリース(JOLCO)を活用し、約1.35億ユーロで資金調達を確保しました。

フィンエアーはこの機材の導入で、同社の長期戦略で重視するヨーロッパとアジア市場で資金調達したことから、その戦略にさらに確信を持つことができ、さらにA350は成長戦略の中心的な存在としています。

フィンエアーは2023年までA350-900を19機受領する予定で、2016年、2017年に納入される機材はGECASとリースバック契約を締結済みです。

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