キャセイ、名古屋就航50周年で3月に松坂牛を使う特別機内食を提供へ

キャセイ、名古屋就航50周年で3月に松坂牛を使う特別機内食を提供へ

ニュース画像 1枚目:キャセイパシフィック航空の機内で楽しめるA5等級の松阪肉
© キャセイパシフィック航空
キャセイパシフィック航空の機内で楽しめるA5等級の松阪肉

キャセイパシフィック航空は2016年3月、名古屋就航50周年を迎えます。これを記念し、名古屋(セントレア)発香港行きCX533便のビジネスクラスで、2016年3月1日(火)から3月31日(木)までの期間、最高級の松阪牛を使用した特別機内食を提供します。

提供される松阪牛は、三重県津市一志町で3代、60年以上に渡り、松阪牛を飼育する伊藤牧場のA5等級の最高級品です。A5等級の中でも、牛肉の霜降りの度合いを表す脂肪交雑(BMS)がレベル6以上と特に高いものが「王女の貞 (The Queen of Dignity)」として認定されており、細かいサシと柔らかな肉質、甘く深みのある上品な香り、脂肪の溶け出す温度が低く舌ざわりの良さに定評があるものが使用されます。

キャセイパシフィック航空の笠原美和子名古屋旅客営業支店長は、「名古屋、東海地区で、50年もの間運航を続けることができたのは、皆さまの支えがあってのこと」と感謝すると共に、東海地区を代表する最高級松阪牛を使用し、この地域の特産品を使う特別機内食の提供で楽しんでいただきたいとコメントしています。

キャセイパシフィック航空は1966年3月11日、現在の名古屋小牧空港に初めて就航しました。現在は運航拠点を中部国際空港(セントレア)に移し、名古屋/香港線を1日3便で運航しています。

なお、キャセイパシフィック航空は2月第1週目から就航50周年を記念した香港への特別パッケージツアーを提供、大手旅行会社で販売される予定です。

期日: 2016/03/01 〜 2016/03/31
メニューを開く