JAL、羽田/山形線の利用者は増便前から大幅増 利用拡大の取り組み継続

JAL、羽田/山形線の利用者は増便前から大幅増 利用拡大の取り組み継続

日本航空(JAL)と山形県、山形空港利用拡大推進協議会が、羽田空港発着枠政策コンテストに共同提案した、羽田/山形線は2016年3月27日(日)から3年間、延長配分されます。JALグループは、2016年3月末からのスケジュールにあわせ、引き続きジェイ・エアで羽田/山形線の2往復便を運航継続すると発表しました。

JALは2014年3月30日から、羽田/山形線を増便し、朝夕2往復としています。この路線の取り組みでは、2014年度は提供座席数が前年比200.6%の109,896席、旅客数は前年比261.8%の74,687人、2015年4月から10月までの上期累計では、提供座席数が前年比100.1%の64,689席に対し、旅客数は111.8%の49,334人となっています。この路線は評価を受けた3路線のうち唯一、すべての有識者委員から「A」評価を受けています。

JALでは引き続き2016年度も、山形県と山形空港利用拡大推進協議会と協力し、ビジネス利用や国内観光の旅客の利便性向上や、羽田空港での乗継を利用した訪日旅行者の誘致に取り組むとしています。

期日: 2016/03/27 〜 2019/03/23
この記事に関連するニュース
メニューを開く