政策コンテストの羽田発着枠、山形、鳥取、石見線の3路線とも期間延長

政策コンテストの羽田発着枠、山形、鳥取、石見線の3路線とも期間延長

国土交通省は2015年12月10日、「羽田発着枠政策コンテストにおける取組の評価検証に係る懇談会」で評価した羽田発着の山形、鳥取、石見線の3路線について、いずれも運航期間を延長すると発表しました。山形線は2016年3月27日から3カ年の延長、鳥取と石見線は2016年3月27日から2カ年の延長です。

山形空港は6名の委員全てが「大変優れている」のA評価で総合評価が「A」、鳥取空港は2名がA評価、4名が「一定の効果が認められる」のB評価で総合評価が「B」、石見空港は1名がA評価、5名がB評価で総合評価が「B」となったものです。

これにより、3路線とも現在の増便運航が継続されることとなります。山形線は日本航空(JAL)が増便、鳥取、石見線は全日空(ANA)が増便運航しています。

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