運輸安全委員会、富士川滑空場で発生したパイパーPA-18転覆事故を調査

運輸安全委員会、富士川滑空場で発生したパイパーPA-18転覆事故を調査

運輸安全委員会は2015年12月21日(月)、12月20日(日)に静岡市清水区の富士川滑空場で発生した、パイパーPA-18-150、機体番号(レジ)「JA4048」の転覆事故について、調査官を現地に派遣し事故調査を開始しました。

この事故は、2015年12月20日(日)の11時44分頃、グライダーを曳航して富士川滑空場を離陸した「JA4048」が、グライダーを切り離して単機で同滑空場に着陸した際、滑走路を逸脱し、同滑走路西側の草地で転覆したものです。

なお、機体は右主翼の支柱などを損傷しましたが、操縦していた61歳の男性に怪我はありませんでした。

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