ANA、2016夏の国内線 北陸2路線など計5路線で運休、減便を計画

ANA、2016夏の国内線 北陸2路線など計5路線で運休、減便を計画

全日空(ANA)は2016年度夏スケジュール期間の国内線の輸送事業計画を決定し、5路線で運休、減便を実施します。このうち、羽田発着の富山、小松線の北陸2路線はそれぞれ1日6往復から1日4往復に減便します。北陸新幹線の開業の影響から、旅客数が減少していることに伴う措置です。

また、2015年夏スケジュールから季節運航とした関西/函館線は運休とします。この路線は、2015年夏は4月24日から10月24日まで737-800で運航されていました。

名古屋(セントレア)/宮崎線は1日3往復を1日2往復に減便します。この減便分はアイベックスエアラインズが名古屋/宮崎線に就航することから、コードシェアを実施し、販売面では影響ありません。

これに加え、伊丹/鹿児島線は7月15日から8月31日まで、1日6往復から1日5往復に減便します。この路線はANAの737-800、ANAウイングスの737-500を中心に運航されています。

なお、詳しいスケジュールはANAのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2016/03/27 〜 2016/10/29
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