第1航空群P-3Cなど、中国海軍艦艇4隻の対馬付近の航行を確認

第1航空群P-3Cなど、中国海軍艦艇4隻の対馬付近の航行を確認

防衛省・統合幕僚監部は2016年1月27日(水)、1月26日(火)に中国海軍艦艇が対馬海峡付近の航行を確認したと発表しました。

中国海軍ルフ級駆逐艦1隻、ジャンカイII級フリゲート1隻、ドンディアオ級情報収集艦1隻、フーチン級補給艦1隻、計4隻が下対馬の南西120キロメートルの海域を北東進していました。この動向は、鹿屋航空基地の第1航空群所属P-3C、第2ミサイル艇隊の「うみたか」と第3ミサイル艇隊の「おおたか」が確認したものです。

中国海軍艦艇4隻はその後、対馬海峡を北上しています。

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