タイガーエア・オーストラリアは2016年2月1日(月)、同社で初めての737-800を導入し、初めて「タイガーエア」塗装の737を公開しました。機体記号(レジ)は「VH-VUB」で、ヴァージン・オーストラリアで使用されていた機体です。
タイガーエア・オーストラリアは737-800を3機導入し、メルボルンを拠点に運航します。この3機の737-800は2016年3月23日(水)から、メルボルン、パース、アデレード発着のバリ・デンパサール線に投入されます。
タイガーエア・オーストラリアは、この機材の導入にあわせ、100名の客室乗務員を雇用し、すでにビクトリア州で訓練が行われています。同社は737-800をヴァージン・オーストラリアから譲り受け、機内は180席仕様に変更したほか、Wi-Fiを通じた機内エンターテインメントが提供されます。