海上自衛隊は2016年2月5日(金)から3月15日(火)まで、外洋練習航海を実施します。護衛艦「あけぼの(DD-108)」、「やまゆき(DD-129)」、「はたかぜ(DDG-171)」の3隻が派遣され、カンボジアのシハヌークビル、マレーシアのコタキナバルを訪問します。「あけぼの」と「やまゆき」には、SH-60Jヘリコプター1機が搭載されています。
この航海は初級幹部自衛官として、必要な知識、技能修得をめざし、幹部自衛官として必要な資質を育成する狙いがあります。また、訪問国では友好親善の増進を図ります。
参加人員は第49期一般幹部候補生課程の女性1名を含む113名で、外洋練習航海は卒業生を含めおよそ650名です。