香川県、高松/台北線のデイリー化に向け引き続き利用促進に取り組み

香川県、高松/台北線のデイリー化に向け引き続き利用促進に取り組み

チャイナエアラインは2016年3月21日(月・祝)から、高松/台北・桃園線を増便し、火曜日を除く週6便で運航します。これを受け、香川県の浜田知事は、県議会の理解と協力を得ながら、増便に向けて積極的な取り組みを進めてきたことから「大変嬉しく思っております」とコメント、同時にチャイナエアラインにも感謝の意を表し、さらにデイリー運航実現に取り組む方針を示しています。

浜田知事は、週6往復便の増便で、利便性が大きく向上し、利用者の増加が見込めるほか、四国と台湾の交流の拡大を通じた香川県の経済発展にもつながるとして期待感を示しています。

また、1月30日に台北市長がアートによる地域づくりの取組みの視察で香川県を訪問し、直島のアートサイト、瀬戸内海を視察しました。こうした関心の高さから、3月20日(日)に開幕する「瀬戸内国際芸術祭2016」では台湾をはじめ、世界各地からチャイナエアラインを利用して乗り継ぎでアクセスする誘客に大きな弾みになると意義を話しています。

香川県では、チャイナエアラインなどとの連携を深めながら、プロモーションに取り組み、インバウンド需要の拡大、需要喚起を図り、レジャー、ビジネス利用ともに取り組みたいとしています。また、さらにデイリー運航へ増便されるステップとなる利用促進に取り組む考えです。

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