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黒木シェフ監修メニュー
日本航空(JAL)は2016年3月1日(火)から、機内食「スカイオーベルジュ BEDD(ベッド) by JAL」のスターシェフの新たなメンバーに、和食の名店「くろぎ」の黒木純シェフを迎えます。これにあわせ、JALはビジネスクラスの和食を一新します。
黒木純シェフは、奇をてらうことなく、1つ1つの素材を活かしたシンプルな味付けの「日本料理」を追求、味わい深い料理を考案するシェフです。2016年3月から5月の春メニューでは、アミューズ・ブーシュで「胡麻豆腐」、春霞には本格お弁当に見立て、鮪とあおりいかのお造り、長芋田楽、トマト甘酢漬け、筍旨煮と鮑柔らか煮などを提供します。台の物には肉料理と魚料理の2種類を一皿に、食べ応えのある一品としたほか、ご飯、味噌汁とデザートにはわらび餅が用意されています。
黒木シェフ監修メニューの提供路線は、和食器も全面リニューアルする予定で、JALでは見た瞬間から美しく、海外からの旅客にも和の文化を感じてもらえる器を使用するとしています。
なお、新メニューは、2016年3月1日(火)から成田、羽田発のニューヨーク、ロンドン、シンガポール、ジャカルタ行き、2016年6月1日(水)から成田発シカゴ、ダラス、ボストン、ロサンゼルス、サンディエゴ、フランクフルト、ヘルシンキ、パリ、シドニー、クアラルンプール、ハノイ、ホーチミンシティ行き、羽田発パリ、ホーチミンシティ、バンコク行き、関西発ロサンゼルス行き、2016年9月1日(木)から成田発バンクーバー、モスクワ、デリー行き、名古屋(セントレア)発バンコク行きで、深夜出発便は対象外となっています。
詳細はJALのウェブサイトを参照ください。