ボーイングとニューギニア航空は2016年2月19日(金)、シンガポール航空・エアショー会場で737 MAX 8を4機、契約したことを発表しました。
ニューギニア航空は、パプアニューギニアの美しい国と世界各地を経済的、かつ効率的に結ぶことができると、737 MAXの経済性を評価しています。この契約により、ボーイングはニューギニア航空に2020年に737 MAXの1機目を納入する予定です。
ニューギニア航空は現在、737-700を1機、737-800を2機と737が計3機、767-300ERが2機で、リージョナル路線向けにDHC-8-400が 3機機、 フォッカーのF100が7機、F70が3機と、計18機を保有しています。これにより、ハブ空港とするポートモレスビーから成田空港をはじめ、オーストラリア、シンガポール、インドネシア、フィジー、フィリピン、ソロモン諸島、香港、バヌアツなどの国際線と、パプアニューギニアの国内線を運航しています。