国交省、羽田/地方間のコードシェア比率25%から50%に緩和へ

国交省、羽田/地方間のコードシェア比率25%から50%に緩和へ

国土交通省は羽田空港と地方空港を結ぶ路線でコードシェア比率を25%に制限している規制を緩和し、6便分まで50%、6便を超える分は25%にする方針だ。コードシェア規制で、全日空グループ、日本航空グループの大手に比べ、販売力が弱い新規航空会社の羽田路線が幹線に集中する現状の打開がねらい。

幹線の伊丹、新千歳、 福岡、那覇以外で大手が販売できることで、新規航空会社の北海道国際航空、スカイマーク、スカイネットアジア、スターフライヤーの路線地方路線の就航、新規開設を促す。

なお、コードシェア規制の変更について意見募集をしている。詳しくはパブリック・コメントのウェブサイトを参照ください。

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