TAPポルトガルは2016年夏スケジュールから、リスボン発着のニューヨーク・JFK、ボストン線をデイリー運航で開設します。2016年6月11日(土)からボストン線、7月1日(金)からニューヨーク線を就航します。いずれもA330-200で運航します。
TAPはリスボン発着でマイアミ、ニューアーク線を就航しており、この路線を夏はデイリー運航に増便するほか、ポルト/ニューアーク線の週2便とあわせ、アメリカ路線は週30便体制となります。
TAPはこの新路線と増便を受け、A330-200を2機、増機する計画です。これにより、同社の長距離機材は現在保有するA330-200の14機、A340-300の4機、計18機に加え、20機となります。新たに加わるA330はビジネスはフルフラットになる20席をはじめ、エコノミープラスがシートピッチ34インチの104席、エコノミーは31インチの147席で、いずれもスリムシートを採用しています。
なお、スケジュールはボストン線のリスボン発は14時25分のTP217便、ボストン発は19時45分のTP218便、ニューヨーク線はリスボン発17時のTP209便、ニューヨーク発23時30分のTP208便です。
詳しいスケジュールはTAPポルトガル、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。