ルフトハンザ、2017年受領開始のA350-900 ミュンヘン空港に10機配置

ルフトハンザ、2017年受領開始のA350-900 ミュンヘン空港に10機配置

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザドイツ航空塗装のA350
© AIRBUS S.A.S.
ルフトハンザドイツ航空塗装のA350

ルフトハンザドイツ航空は2016年2月17日(水)、同社が導入するA350-900のうち、1号機から10号機までの10機を、ミュンヘン空港に配置すると発表しました。ルフトハンザは2017年1月から、A350を受領する予定です。

ルフトハンザは、ミュンヘン/デリー線、ミュンヘン/ボストン線の2路線にA350を投入する予定です。この機材はビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー224席、計293席仕様となります。

このA350-900は、既存のA340-600の機材更新を行います。ルフトハンザはA350-900を25機発注しており、ミュンヘンに配置する以外の15機の納入時期は、現時点では未定となっています。なお、ミュンヘン空港の長距離路線用の機材は、2016年夏スケジュールは、A340-600が19機、A330-300が7機、計26機で運航します。

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