エチオピア航空は「国際女性デー」の2016年3月8日、アディスアベバ/キガリ線で、女性社員のみによる航空機の運航を実施しました。乗務員だけでなく、地上のオペレーションからコールセンターまで全ての運営を女性が行いました。
2016年の国際女性デーは「2030年までにプラネット 50-50 を実現:ジェンダー平等を加速させよう」をテーマに掲げています。エチオピア航空は現在、航空業界は未だに男性優位の業界であることから、このバランスを変えるよう努力していかなければならないとコメントしています。
エチオピア航空は、どの運営分野においても社員に平等に機会を与えることに尽力しており、現在、全体の30%にあたる約3,000人の女性社員を雇用しています。なお、2016年11月にはバンコク行きのフライトで、女性のみによるフライト運航を実施しています。
詳しくは、エチオピア航空はのウェブサイト、女性のみのフライトは同社Facebookページを参照ください。