フジドリームエアラインズ、シルバーの10号機が到着 3月11日に路線投入

フジドリームエアラインズ、シルバーの10号機が到着 3月11日に路線投入

ニュース画像 1枚目:FDAの10号機
© フジドリームエアラインズ
FDAの10号機

フジドリームエアラインズ(FDA)のERJ-175、同社10号機「JA10FJ」がフェリーフライトを終え、2016年3月9日15時52分、名古屋小牧空港に到着しました。

製造されたサン・ホセ・ドス・カンポス空港を出発し、ブラジルのナタール、カーボベルデのサル、スペインのアルメリア、キプロスのラルナカ、UAEのアール・マクトゥーム、インドのコルカタ、ベトナムのカントーを経由し、最終レグは高雄/名古屋小牧間となりました。

FDAの機体は1機ごとに色が異なる「マルチカラーコンセプト」で、10号機は「シルバー」が選定されています。また、2015年3月に導入したゴールドの9号機と同じく、燃費改善パッケージ「Fuel Burn Improvement(Package2)」が施された機体で、大型化されたウイングチップを主翼端に備えています。

FDAはこの機体を2016年3月11日(金)、名古屋小牧/花巻線のFDA355、FDA356便から投入します。

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